議会改革の流れ
6月定例会は11日で閉会しました。今回の定例会から議会改革の一つとして、委員会開催日が増えました。従前では8委員会を同一日程で行っていたのですが、地方自治法の改正や他委員会への傍聴などに配慮し、一日2委員会計4日間での開催となっています。いま、千葉県議会は1議員、1委員会という形になっていますが、自分のまちに関係する議案や自分自身が重要である議案の審査を自分の眼と耳で確かめることができるということは、とても重要なことであり、大きな前進であります。また、各委員会の議事録もこれまでの要点筆記から、逐語筆記ヘという流れができていますし、そのための機材整備も行われていきます。
議会改革、議会の透明性ということについては、これまで確かに千葉県は遅れていたと思いますが、費用弁償を実費弁償にしていくという取っ掛かりから、こうした議会改革の流れというものは加速度をましています。政務調査費についても流れとしては、領収書の公開というものになっていますが、浦安市議会では領収書の公開は当たり前でしたので、私としては、もっと早くても良いのではないかという気がしていたのも事実です。ただ、この点について、言い訳をするわけではありませんが、現在でも、使途については、議会事務局の助言のもと適正に行っておりますし、議会事務局には一度領収書を提示しています。ここまでやっているのですから、それを公開するということについては、私としては何の異論もないところです。政務調査費について言えば、領収書の有無が問題となっていますが、やはりどのように使ったか、そして、どのような効果を得ているのかということが大切であると思います。私もその部分についてこれまで以上にきちんと考えていきます。
今回の議案で、千葉県衛生短大、医療技術大学校の管理条例の改正が審議されました。2つの学校を統廃合して、新たに4年制の保健医療大学を整備していくための改正です。銚子の私立病院が診療を停止するという状況になるなど、県内の公立病院を取り巻く医療体制というものは非常に厳しい状況になっています。医師、看護師の確保、また医療技術者の確保というものが急務になっている中で、将来の千葉県の医療を支える技術者の育成という面からも、今後新たな大学には大きな期待を寄せるものです。
6月議会では最終日に議会人事が行われ、それに伴い自民党千葉県連の人事も一部変わりました。変更のあった主なものは以下の通りです。
- 議長 浜田穂積議員(柏市)
- 副議長 中村昌成議員(木更津市)
- 議員会長 鈴木良紀議員(柏市)
- このほか、各常任委員会委員長、副委員長が変わりました。
多くの議員が入れ替わる中で、私はそのままで、引き続き、議会運営員会、文教常任委員会委員となりました。党でも引き続き、政務調査会審議委員となっています。与えられたポジションで自分自身最大限にがんばっていきます。

