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2016年5月16日 (月)

29年度 国への重点要望

4年に一度の大祭に向け、浦安市内の元町地域では準備が進んでいます。まちが華やかになってきています。

国の施策に対する重点提案・要望案について説明がありました。東京オリンピック・パラリンピックに向けた環境整備をはじめ、県民生活に大きくかかわる国の施策に関しての要望となっています。

京葉線・りんかい線の相互直通運転及び京葉線の輸送力増強については、私も働きかけを行ってきたものであり、国としてもそうした動きを加速させていただきたいところです。この件に関しては、沿線の国会議員、首長とともに勉強会を立ち上げ、取り組んでいくという動きもあり、引き続き、連携して取り組んでいきたいと思っています。

都市基盤の整備とともに、ソフト施策についても要望がだされていますが、一つ考えていかなければいけないのは、千葉県の将来像をどのように描いていくのかということです。今年度には人口推計作業も行われることとなっていますが、人口推計をどのように行っていくか、単なるトレンドとして追うだけではなく、そこに政策的な要素を反映させていくべきであると私は常々思っています。

国が主導して作らされたと、あえて言いますが、人口ビジョンというものを県も策定しており、これとの関係が分からない、この人口ビジョンは、県民が考える「こうであったら良い」ということを勘案し推計作業が行われたと聞いていますが、政策的な判断はそこでは行われていないようです。

県民が考えるあるべき千葉県の姿、行政運営を行っていく上で実現可能なレベルでのあるべき姿は当然違ってきますし、その姿から導き出される行政需要というものも違ってくると思います。現在の喫緊の課題、中長期的な課題をもう少し整理して考えていく必要があり、国に対する要望事項においても、そうした短期、中期、長期的な視点でのメリハリというものがあってもようのではないかと考えます。「現状と課題」それに対する「要望」というだけではなく、「あるべき姿」を意識したつくりになってもいいんじゃないかと感じています。

2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた環境整備に関しての要望と言いながらも、その項目の中身が、「大会成功に向けたハード面ソフト面の積極的な措置」以外は既存のプロジェクトというのなら、この項目が冒頭じゃなくてもよかったと個人的には思っています。

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2016年5月 2日 (月)

DPAT

夏も近づく八十八夜」ということで、茶摘みのニュースが流れ、季節は夏に向かっていきます。議会事務局からも夏季期間の服装についての通知が送られてきました。クールビズもすっかり定着しましたが、なんか、年々このクールビズ期間が長くなってきている気がします。ノーネクタイで楽なのは良いのですが、ネクタイをしていることで身がしまるという思いもあり、少しさびしい感じがしています。気候が安定しない時期なので、皆さん、体調管理には十分気を付けてください。

4年に1度の大祭が6月17日から3日間の日程で実施されます。浦安のまちなかも、祭りの準備で慌ただしさが増しています。浦安が祭り一色に染まる3日間、私も今から楽しみです。そして思いっきり楽しんでいきたいと思います。

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熊本の地震はまだ活動が収まっていません。一日も早く地震活動が収まり、復旧復興が進むことをお祈りしています。

熊本の地震への応援として千葉県でも多くの支援を行っています。職員の派遣、簡易トイレ、医薬品、紙おむつ、発電機ペットボトル水の提供など、熊本県からの要請を受け支援を行っています。その中で、災害時における医療支援ということで、DMAT、DPATも派遣され活動しました。

DMATとは、Disaster Medical Assistance Teamの略で、災害派遣医療チームのことです。千葉県では、震災後、災害拠点病院長にDMATの派遣要請を行い、4月16日~20日まで熊本県庁の調整本部で活動を行いました。DPATについては、あまりなじみのないところですが、これは、Disaster Psychiatric Assistance Teamの略で、災害派遣精神医療チームのことで、自然災害や航空機、列車事故、犯罪事件などの大規模災害等の後、被災地域に入り、精神科医療及び精神保健活動の支援を行う専門的なチームです。DMATの活動が発災後72時間を一つの区切りとして考えるのとは違い、DPATは、継続的な活動が必要であれば継続して支援に当たります。

DPATの役割は、「災害によって障害された地域精神保健医療機関の機能を補完」「外来・入院診療の支援 」「保健所等での相談業務の支援」「避難所や在宅の精神障害者への対応」「症状の悪化や急性反応への対応」「災害のストレスによって新たに生じた精神的問題を抱える一般住民への対応」「災害のストレスによって心身の不調をきたした住民または事故等に居合わせた 者への対応」「今後発生すると思われる精神疾患、精神的不調を防ぐよう対応」など多岐にわたっています。

災害時には、往々にして予想できないことが起こります。広域的連携を含め、考えていかなければなりません。

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