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2016年7月25日 (月)

本当に残念・・・

高校野球も現時点では4強、浦安勢は健闘しましたが姿を消しています。しかし、浦安の高校生たちの堂々とした戦いに拍手を贈ります。そして、7月23日には、消防操法大会で、浦安市消防団は2位という成績を収めました。今年は4年に一度の全国大会もあり、その出場Dscn52511_2をかけての戦いでしたが一歩及びませんでした。しかし、例年上位に入り、浦安市民の安全安心のために活動している消防団の皆さんには感謝しかありません。東日本大震災後、地元に根付いた活動をしている消防団への期待が高まっている中、地元を愛する気持ちと日々の訓練に本当に頭の下がるところです。

7月21日、県がんセンターが新たな事案について公表しました。内容は、リンクを見ていただければわかるのですが、手術中の止血に関して、装置の操作不備で2時間かかり、それをきちんと患者さんに説明していなかったというものです。県がんセンターに関しては、これまで、死亡事故を含む様々な事案がでて、都道府県がん診療拠点病院の指定を取り消されています。一体いつまでこのような状況が続くのか。今回の事案では、医療安全管理委員会で検討を行った結果として、装置の操作不備については説明を行わなかったということで、これまでとは少し違う状況がありますが、それにしてもこうしたミスの事例が多すぎる感はあります。

がん対策推進条例を議員発議で成立させ、千葉県がん診療体制をより進めていくという気持ちで、がん対策に取り組んできている私としても残念でなりません。がんセンターの改革というものは現在も進められており、ミスをなくす、ミスがあった時も隠さない、時様法をきちんと院内で共有し、可能な限り患者さんに説明していく、ミということが徹底されてきているということは確認しています。県民の信頼を取り戻そうとしている過程の中で、こうした事案が出てしまう、残念でたまりません。3歩進んで2歩下がる、365歩のマーチのようです。

県がんセンターは、県こども病院などの他の機関と連携して、小児ミトコンドリア病の新規病因遺伝子を発見するなど、大きな成果もあげています。だからこそ、建て直さなければいけません。徹底した改革を進めるため、私はがんセンターを応援していきます。

小児ミトコンドリア病の新規病因遺伝子を発見しました。

がんセンターにおける食道がん患者に対する手術経過と患者さんへの説明について

スマホを借りてポケモンgoをやってみましたが、確かに危ないケースが出てくると感じました。

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2016年7月19日 (火)

熱い戦いの中の一考察

高校野球の千葉県予選、暑い戦いが繰り広げられています。野球王国と言われている千葉県ですが、昭和50年の習志野高校以来全国制覇がありません。平成12年の東海大浦安以来、決勝進出もありません。今年こそは、真紅の優勝旗を千葉県に持って帰っていただきたいと思います。

熱い戦いと言えば、参議院議員選挙も終わりましたが、お隣の東京都では、熱い戦いが行われています。隣の戦いですので、千葉県にも大きな影響があると思いますので、戦いの行方を注視したいと思います。

その戦いの中で、とある候補が、政策の一環として、冒頭の議会解散に言及されました。この報道を見て、多くの方々が「そういう手法もあるのか」と思ったでしょう。衆議院の解散はあるのか、参議院と同日選挙はあるのか、といった報道が参議院気議員選挙前に多く出ていたことから、何ら不思議に感じなかった方も多いと思います。しかし、地方議会の解散というものは、衆議院の解散とは制度的に全く違うものであり、首長への地方議会の解散権は制限的に与えられており、理由のいかんを問わず解散できるというものではありません。

地方自治体は、二元代表制を取っており、首長も議員もそれぞれ選挙で選ばれます。ここがポイントとなります。首長と議員がそれぞれ別個の選ばれ方をしていることから、地方自治法では、首長の議会の解散には一定の要件を付しています。簡単に言いますと、住民請求で議会の解散があった場合、不信任決議が可決された場合、この2つの場合になります。すなわち、議員側からのアクションがない限り、首長は議会を解散することはできないのです。議案の否決を不信任決議案と同等の効力とみなす場合というものもありますが、これでも、議会側のアクションが無ければできないのです。

では、なぜ冒頭の解散ということを言ったのか。単なる選挙対策として知らずに言ったということは考えにくいです。私なりに考えてみると、冒頭解散の意味は、これまでの政策を大きく転換することを提案し、それが否決され、再議、専決処分と進んでいく中で、不信任決議が提出、可決される、そして、そこを争点として、再度、首長選挙、解散による議員選挙に進んでいく、そんなシナリオもあるのかもしれません。

いずれにせよ、オリンピック、パラリンピックを控え、どのような結果となっても、千葉県はきちんとしたアイデンティティのもと、県民福祉の向上のため、進んでいかなければいけないと、考えます。

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2016年7月12日 (火)

更新再開します

約2か月ぶりの更新となります。忙しさを理由にしてはいけないのですが、6月定例会、4年に一度の大祭、参議院議員選挙と続き、Facebookは更新していたのですがブログまでは手が回りませんでした。自分の考えを発信するこのブログを放置していたこと深く反省し更新していきますので、これからも読んでいただければと思います。

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6月定例会では、約1年かけて検討してきた「手話言語等の普及の促進に関する条例」通称、手話言語等条例が全会一致で可決成立しました。本会議では条例の提案趣旨説明をさせていただきました。この条例をまとめるにあたって、ご指導いただいた関係機関をはじめすべての方々に感謝申し上げます。独自の言語体系を持つ「手話」を言語として位置付けるということを前提に、聴覚障害者の様々な意思疎通手段の確保、聴覚障害者の情報保障のための施策実施について規定した条例です。条例制定作業を進めていく上で、最初は立法事実の把握などもそんなに難しくはないのだろうと考えていましたが、聴覚障害者の情報保障施策の奥深さに驚き、思った以上に厳しい現実も見聞きし、認識を新たにしました。条例制定作業を進めていくとき、いつも思うことは、「ここがスタートライン」ということで、条例制定を目的にするようなことはがあってはならない、条例をどのように使っていくかが大切であり、この手話言語等条例をもとに施策が前に進むよう、引き続き頑張っていかなければいけません。県の施策が遅れているのであれば、我々議員が枠組みをきちんと明示し、施策推進に取り組む、そのために議員発議で条例を制定している、そう理解していただければありがたいです。私は手話言語等条例と並行して進めていた「児童虐待防止条例」の制定作業に取り掛かります。このほか、ちば自民党では滝田県議が中心となって、AEDの普及促進に関する条例にも取り組んでいます。

ニュースや各種報告書やシンポジウムの資料などで目にする言葉に「核家族化の進行」というものがあります。「核家族化」が進行して、地域の力が落ちてきている、子育てに関して相談できる人がいなくなっている等々、いろいろ社会の課題の根底に、この「核家族化」というものがあるというように言われます。特に、よく見るのは、「近年、核家族化が進行し」と近年という枕詞をつけるパターンです。私は、どうもこの「近年」という言葉に違和感を覚えることが多いのですが、「近年」といったいどれくらいの期間を指すのでしょうか。感覚としては、ここ数年という意味だと思いますが、場合によっては、20年間位で使うこともあるのではないかと思います。

「近年」と「核家族化の進行」そしてそこから生じる課題、この3つを考えてみると、これが結びつかない、なぜかと言えば、核家族化の進行が社会的な大きな問題となったのは、我が国の高度経済成長期、1960年代後半からで、ここ数年で急速に核家族化が進行したということではなく、そうした状況が続いているということが正しい認識であると思います。私の地元浦安市を含めたベッドタウンでは、新たに転入してくる世帯のほとんどは核家族であり、今、核家族化が進行しているのではなく、私は「核家族の再分裂」と言っていますが、三世代が住めないという住宅環境の中で、核家族の中の子ども世代が世帯分離して高齢者のみの世帯が増加している、これが大きな課題であると考えています。細かいことについては、おいおい書いていきたいと思っていますが、ここで言っておきたいことは、「近年、核家族化が進行し」と話す人や書く人がいたら、それは状況の分析を放棄している証拠だということです。

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