« 2016年10月 | トップページ | 2016年12月 »

2016年11月28日 (月)

ああ勘違い

このところ、どうも勘違いが多くて困ったものです。久しぶりのブログで書く話でもないのですが、まあ、ボヤキというかっていうところです。

なんというか、ネットのニュースに翻弄されています。サイトにニュースの見出しが出ていますが、その見出しを見て思ったことと、ニュースの内容が全然違ったっていうことがままあります。「羽生に円熟味」というタイトルをみて、このところ、「聖の青春」という映画が注目されているので、当然、棋士の羽生善治氏のニュースだと思ったら、実際は羽生結弦選手だったりします。見出しと内容が全然違う場合もあり、ネットの見出しという限られた字数の中で、注目を集めようとすれば、表現もきわどいものとなることは理解しますが、世間からずれている私のようなおじさんにも、優しい見出しが欲しいと思います。

Dscn01441_2Dscn01311_2東京駅のKITTEで期間限定アンテナショップ「ちば・I・CHI・BA」が開催されています。先日、現地に行ってお話を聴いたのですが、やはり都内に商品を出している業者の方は、このアンテナショップに商品を出すことが難しいなど、今後の課題も見えてきているようです。しかし、近くて知られていない千葉をもっとアピールするためにもこういう施設は常設すべきであると思います。

Dscn01511続いて、近隣のアンテナショップを調査していく途中、地域活性化センターで、アンテナショップについてのお話を伺うことができました。私の持論としては、東京圏ではなく、関西圏でのアンテナショップ展開なども考えていくべきだと思っていたのですが、地域活性化センターのお話では、なぜか関西圏はダメでしょうということでした。関西圏ならば九州圏の方が見込みかあるということでした。しかし、その理由はと尋ねると、「なぜかしらそうなんです」という答え。現場でアンテナショップの設置を支援している方だからこその感覚に、私も納得したところです。そのほか、各自治体のアンテナショップの設置状況や収支、傾向などを伺うことができました。近々、さらに詳しい話を聴きに行こうと思っています。

Dscn0187Dscn0192新浦安駅前で「こどもがつくるまち@うらやす」というイベントが開催されました。子どもたちがつくり、活躍できる「仮想のまち」、住民登録をして、仕事を探し、楽しく働き、仮想通貨を貰い、その仮想通貨で遊ぶ、というシステムの中で、仕事、まちの住民として、様々な体験ができるイベントでした。大人は一切まちの中に入れない、自分たちで考え、自分たちで行動する、子どもたちの笑顔が輝いているイベントでした。こうした取り組みを支援していくことが、より良い浦安をつくるための礎だと思いました。

12月定例会も始まっています。12月2日には一般質問を行う予定です。登壇時間は大体午後3時ころになります。インターネットでも配信しますので、ぜひご覧ください。

「ちば・I・CHI・BA」のホームページ

|

2016年11月14日 (月)

手話コーラスコンテスト

私たち議員にとって、議員発議による条例制定は通過点に過ぎず、条例に基づいて施策事業がどのように展開されているのか、検証していくことが一つの役割です。議員発議で制定したということによって、県民、関係者の皆さんからご意見を聴きやすくなることも確かですし、そういった場にお招きいただけることもあります。議員にとってかけがえのない場であり、自分自身でも意見を聴くことができる場を大切にしたいと考えています。

Dscn5795Dscn5797_2Dscn579811月13日、千葉県聴覚者障害センターで開催された千葉県ろう重複障害者施設をつくる会主催の「秋穫祭」にお招きいただき、手話コーラスコンテスト2016の審査員を務めさせていただきました。「手話コーラス」と聞いて、一体だれが演者となるのか、手話をどのように使うのか、幼稚園の子供たちが合唱の時にやるような歌と手話をミックスしたものなのか、いろいろ想像していたのですが、実際に体験した手話コーラスは素晴らしいものでした。課題曲を手話で表現していくというものであり、歌詞を手話で行うグループ、歌詞と曲を独自に解釈してそれを手話で表すグループ、その態様は様々でした。今年の課題曲は、東日本大震災の復興ソングとしてつくられた「花は咲く」でした。この歌は、東北の被災県にゆかりのある人たちが、一説ごとを歌いつなぐというものです。

この詩の世界観をどのように表現していくのか、ユーモアあり、仕掛けあり、どのチームも素晴らしかったです。ろう者の方も参加していのですが、曲が聞こえない中で合わせていくということはとても大変な作業であったと思います。観覧者の多くが、笑い、涙し、楽しめた素晴らしいコンテストでした。私と言えば審査員として審査しなければいけないことも忘れ、楽しんでしまいました。そして、何より素晴らしかった演技は、審査結果発表後に披露された「花は咲く」の手話Dscn5800コーラスでした。演者はろう者の方で、千葉ろう者劇団「九十九」に所属しているという方でした。昨年度の優勝者ということで、卓越した表現力から、今年は特別演技となったようですが、手話がよくわからない私でも、感動し涙があふれました。歌詞と解釈のバランスが絶妙で、震災からの復興、祈り、「花は咲く」ということを体全体を使い表現されていました。

千葉ろう者劇団「九十九」は、昭和58年に創設され、30年以上活動を続けている劇団です。ろう者の持つ独特な表現力と手話を最大限に活かした演劇創造をめざし、ろう者の独特な表現能力をろう者のひとつの文化として育てあげていくためには、演劇しかないという信念のもとに、聴覚障害者のみならず、誰にでも楽しんで頂けるような芝居を創り上げていくことを目標に活動を続けています。世界ろう者演劇祭典や国民文化祭などにも参加しています。このような素晴らしい活動があることをもっと広めていかなければと感じています。

手話言語条例を制定したおかげで、素晴らしいものに触れ合うことができるし、多くの方々の声を寄せてもらえる機会が持てる、条例はつくって終わりではなく、その後も施策を推進していくために頑張らなければと、改めて感じました。

千葉聴覚障害者センターのHP

|

2016年11月10日 (木)

子どもを虐待から守る条例 パブコメありがとうございました

児童虐待防止対策の推進に向け、仮称千葉県子どもを虐待から守る条例の取りまとめを進めていますが、パブリックコメントが終わりました。お寄せいただいた意見については、過日行われたプロジェクトチーム会議において、条例案への反映を協議検討したところです。個々に回答はいたしませんが、主なご意見への回答は、ちば自民党のホームページで公表いたします。ご意見をお寄せいただきました皆様に心より感謝申し上げます。今後は、条文の用例などの修正を行い、また、再度、国等の施策との整合性なども検討し、12月定例県議会での上程、成立を目指してまいります。

私たちちば自民党は、施策事業の推進、その体制の強化、県としての方向性を示すため、これまでも議員発議による政策条例を制定してきました。その一つに、いじめ防止対策推進条例があります。いじめの根絶を目指し、早期発見、早期対応、いじめのない学校づくりなどを盛り込んだ条例です。スクールカウンセラーの配置など具体的に進んできている事業もあります。

10月27日文部科学省が27年度の「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」の速報値を公表し、同時に千葉県もその概要を公表しました。いじめに関しては、29,376件で、26年度より3,565件増加しています。この数字だけを見ると、いじめ根絶に向けた取り組みが功を奏していないという見方もできます。しかし、以前のように、学校ぐるみでいじめがあったことを隠ぺいするという体質が改善された結果である、という希望的観測の見方もできます。私が以前相談を受けた事案(千葉県ではありません)では、「いじめ0」を継続していることを標ぼうしている学校で、いじめが繰り返されていたことがありました。児童虐待にも通じることですが、その事実をまず白日のものとすることが、防止、対応の第一歩です。そして、子どもたちが気兼ねなく相談できる体制づくりを、引き続き進めていくことが大切です。

この調査の結果をきちんと分析精査して、より効果的な温かみのある施策、事業を後押ししていくために、今後も引き続き取り組んでいきます。子どもたち、学校を取り巻く環境が刻々と変化していく中で、後手に回らず先回りするような取り組みについて、考えていきます。

児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査

|

« 2016年10月 | トップページ | 2016年12月 »